フットワーク&パンチ、最低限の決まり事。 ブログテーマ:フットワーク
フットワークについて<その1>
[フットワーク] 投稿日時:2008/05/08(木) 09:13
フットワークは上の画像のようにどちらかのかかとが上がり、反対側のかかとは着いています。
下の画像のように順番に入れ替えながらステップを踏む動作を繰り返します。
フットワークについて<その2>
[フットワーク] 投稿日時:2008/05/08(木) 09:12
ステップを入れ替えたとこです。
ボクシングのフットワークはそのステップを踏む方法に、とっても難しい(ふくらはぎを引き締めて足首を細くするための)特徴があります。
画像ではわかりませんが、つま先立ちしている側の足を更につま先立ちするように真上に飛び跳ねているのです。
かかとが上がっているので膝は曲がっていますが(つま先立ちになっている側です)曲がった膝を伸ばすような状態で膝のバネを利用して飛び跳ねるんです。
パンチを打つ場合のフットワーク<その1>
[フットワーク] 投稿日時:2008/05/08(木) 09:11
次にパンチを打っていくわけですが、その前に肩だけを前後に振ってみます。
その時には次のような決まり事があります。
①片方の脚はつま先が内側に向き、かかとが着き、膝が伸びてます。
②逆の脚はつま先が正面を向きつま先立ちになり(かかとが上がり)膝を曲げてます。
この画像では写っていませんが左の肩を前方に出し、右の肩は後方に引いています。
どのような状態かというと、上半身は右に回ろうとしていますが、下半身がこれに対してカラダの向きを変えないように【壁】となり抵抗している状況です。
別の言い方をすれば、上半身だけ回して骨盤は正面を向いている状態です。
☆☆この動きを的確に実行すれば次のような効果が期待できます。☆☆
①ウエストのくびれを形成していくと共に腹筋を捻る事で(回す事ではない点が重要なポイントになります)体脂肪の消費、リンパ液の循環をより促して行きます。
②左足のつま先で飛び跳ね、太もも内側を回しながら着地することで、左足の足首からふくらはぎを引き締め更に、ヒップから左太ももの内側を引き締めています。
③この動きに対して抵抗している右下半身は、ヒップから右太もも外側の筋肉を覆い被せる様に引き締めると同時に、右ソケイ部のリンパを効果的に流して行き[セルライト]さえも改善して行きます。
④飛び跳ねるという動きは、引力に逆らう行為と共にその慣性力が着地の際、筋肉のポンプ作用を助け静脈血の血流をUPさせ更にリンパ液も押し流してくれるので[むくみの改善]や[セルライトの防止]に効果を発揮するのです。
パンチを打つ場合のフットワーク<その2>
[フットワーク] 投稿日時:2008/05/08(木) 09:10
ステップを踏んでさっきと逆の状態になっています。
前回は右足がつま先立ちで右膝が曲がっていましたが、その右膝を伸ばすようにつま先で更に飛び跳ねかかとから着地しました。
で、逆の左足がつま先立ちにしました。
この時の上半身は右肩を前に出し、左肩を引いています。
ここでもうひとつ約束事が出てきます。
☆☆約束事の内容☆☆
下半身と上半身の関係です。
既出の内容と重複しますが、反対同士が前に出ている・・・という事です。
右肩が前に出たときには左膝が前に出ます(左足でつま先立ち)。これに対し・・・
左肩が前に出たときには右膝が前に出ている(右足でつま先立ち)、訳です。
ちょうどツイストした形になっています、上と下とで捻り込んでいきます。
これがカラダの向きを変えない方法なのです。
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