フットワーク&パンチ、最低限の決まり事。
パンチを打つ場合のフットワーク<その1> [フットワーク]
投稿日時:2008/05/08(木) 09:11
次にパンチを打っていくわけですが、その前に肩だけを前後に振ってみます。
その時には次のような決まり事があります。
①片方の脚はつま先が内側に向き、かかとが着き、膝が伸びてます。
②逆の脚はつま先が正面を向きつま先立ちになり(かかとが上がり)膝を曲げてます。
この画像では写っていませんが左の肩を前方に出し、右の肩は後方に引いています。
どのような状態かというと、上半身は右に回ろうとしていますが、下半身がこれに対してカラダの向きを変えないように【壁】となり抵抗している状況です。
別の言い方をすれば、上半身だけ回して骨盤は正面を向いている状態です。
☆☆この動きを的確に実行すれば次のような効果が期待できます。☆☆
①ウエストのくびれを形成していくと共に腹筋を捻る事で(回す事ではない点が重要なポイントになります)体脂肪の消費、リンパ液の循環をより促して行きます。
②左足のつま先で飛び跳ね、太もも内側を回しながら着地することで、左足の足首からふくらはぎを引き締め更に、ヒップから左太ももの内側を引き締めています。
③この動きに対して抵抗している右下半身は、ヒップから右太もも外側の筋肉を覆い被せる様に引き締めると同時に、右ソケイ部のリンパを効果的に流して行き[セルライト]さえも改善して行きます。
④飛び跳ねるという動きは、引力に逆らう行為と共にその慣性力が着地の際、筋肉のポンプ作用を助け静脈血の血流をUPさせ更にリンパ液も押し流してくれるので[むくみの改善]や[セルライトの防止]に効果を発揮するのです。
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